生理食塩水による豊胸手術

生理食塩水を用いた豊胸術の方法

生理食塩水を用いた豊胸術というと、バッグを挿入する方法になります。いわゆるメスを使った手術になりますが、バッグを挿入する位置によって切開する位置も違ってきます。例えば元々痩せていてボリュームがない人なら、脇の下を切開して大胸筋の下に挿入する方法が適しています。大胸筋の下ならバッグの輪郭も目立たず自然に仕上げられるのです。またアンダーバストを切開して乳腺の下に挿入する方法は、乳腺が発達していてボリュームある人に向いています。大胸筋下に挿入する方法より、術後の痛みが少ないというメリットもあります。施術時間は平均で2~3時間、大胸筋下は全身麻酔、乳腺下は局所麻酔をして手術を行います。術後2~3日後にはシャワーOK、抜糸後は入浴も可能となります。

生理食塩水による豊胸術のメリットとデメリット

生理食塩水のバッグを用いた豊胸術の最大のメリットは、2~3カップと一気にバストアップ出来る事です。また生理食塩水自体が人の体液と同じであるため、もしバッグが破損して中身が流出するような事があっても体には無害です。自然に体内に吸収されていき、やがて尿として排出されるのです。一方デメリットは、バッグに小さな穴があいた程度でも生理食塩水が流出してしまう事です。流出すると流れは止められず、一気にバストも元の大きさに戻ります。特に乳腺下に挿入していると、マンモグラフィー検査でバッグが破損する事もあるため注意が必要です。そしてシリコンバッグを挿入する方法に比べると、触った時の感触が少し硬めに感じられるかもしれません。